こどもおぢばがえりオフィシャルサイト|天理教

成長

三つの約束

こころの成長を願って
 ~「三つの約束」に込められた思い~

「こどもおぢばがえり」では、各会場でただ楽しく遊ぶだけでなく、感謝とたすけ合いの心が育つよう、「三つの約束」を掲げ、それらが子供たちに自然と身に付くよう工夫を凝らしています。

生きるよろこびを味わいます

私たち一人一人が生かされていることに感謝し、毎日を喜ぶことができたらどんなに素晴らしいことでしょう。
私たちは、「こどもおぢばがえり」を通して、生きていることは決して当たり前ではなく、親神様の絶えざるお働きがあればこそなのだということを子供たちに伝え、生きる喜びを心から味わえる子供に育ってもらいたいと考えます。

ものを大切にします

身の周りにあるもの、また、ものを生み出す材料や天然自然の恵みなど、全ては人間が幸せに暮らせるようにと、親神様がお与えくだされたものなのです。ですから私たちは、身の周りのものも食べ物も粗末に扱わず、感謝の心でものを大切にする子供に育ってもらいたいと考えます。

仲良くたすけあいます

人間が互いにたすけ合って暮らすことを、親神様は何よりもお望みくださっています。
私たちは、「こどもおぢばがえり」という、小さな子供から中学生までの幅広い年齢層が参加する団体生活を通して、思いやりの心を育みながら、仲良くたすけ合うことのできる子供に育ってもらいたいと考えます。

この「三つの約束」は行事会場だけでなく、「おぢば」で過ごす生活の場面で、特に意識されており、引率者を始め受け入れスタッフも皆、子供たちの“こころの成長”をサポートしています。

「おぢば」には、信者詰所と呼ばれる約200カ所の宿泊施設があります。子供たちはみんな、そこで寝泊まりをします。宿泊施設は主にセルフサービスで、食事の準備や後片付け、お風呂や寝る用意など、自分たちで行います。

保護者の声

  • 人見知りする娘が、同じ団体のお姉さんにとても懐いていたのでビックリした!

  • 昔懐かしの玩具で友達と一緒に遊んだことが思い出になったようです。

  • “お泊り”の経験が少ないので心配でしたが、「平気だった!」と嬉しそうに報告してくれた。

  • 「ただいま」「おはよう」「ありがとう」など、進んで挨拶をするようになった。

  • 夏休みの日記に、何ページも書いていたので、本当に楽しかったんだなぁと思った。